皆生温泉の口コミ:ベイサイドスクエア皆生ホテル、蒜山高原、境港
(画像:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/79349/より)
山陰地方で「海も山も温泉も楽しみたい」という欲張りな旅行をしたいなら皆生温泉がおすすめです。
いくつもある温泉宿は海の真ん前なので、すぐに海水浴ができますし、ちょっと移動すれば山でのレジャーを楽しむことができます。
皆生温泉を家族で楽しんだ方の体験談をご紹介します。
皆生温泉の口コミ
皆生(かいけ)温泉に家族(私、主人子供2人)で行きました。
旅先で泊まるホテルはいつもネットの予約サイトで予約をしています。
今回の滞在先は「ベイサイドスクエア皆生ホテル」で、朝食付きプランにしました。
そのホテルを選んだ1番の理由は、海水浴場がホテルの目の前にあることです。
夏休み中の旅行だったので、海水浴場に徒歩で行けることと、宿泊料金が予算に収まるような場所を探しました。
ホテルの築年数が割と新しい、建物が綺麗、部屋から海が見えること、温泉好きの主人が温泉を楽しめる・・・といった私たちの希望と照らし合わた末に決まりました。
ホテルまでは車で出かけました。
米子道をおりたら温泉街までまっすぐ1本道なのでとても分かりやすかったです。
私たちのチェックインは午後でしたが、早めにホテルに到着し、ホテル内の駐車場に車を預けました。
チェックインまでずっと海水浴場で過ごしました。
家から水着を着て準備していったので、海ではすぐに泳ぐことができました。
海岸線沿いは開けていてとても気持ちがよく、海水浴の後に少し散歩してみました。
日本海の景色も素晴らしく、海で泳がなくても海岸沿いを歩くだけでも辺りの雰囲気を楽しめると思います。
夕方には晴れていたので、綺麗な夕焼けが見事でした。
今回は利用しませんでしたが、近くに足湯場があったので、そこでのんびりするのもいいなと思いました。
ちょうど、温泉街では宿泊客のために夏祭りが行われていました。
夜店が出ていたり、花火がすぐ近くで打ち上げられていて、子供たちがとても喜んでいました。
私たちの部屋からは、海がよく見えました。
部屋も広々としていて、とても気持ちよく過ごすことができました。
掘りごたつのような形式のスペースがあったのですが、足を延ばして座れるのが意外にもリラックスできて驚きました。
普段、波の音を聞きながらくつろぐことなんてないので、よい体験になったと思います。
お風呂を堪能したのは主人でした。
「海を見ながら晴れ晴れとした気分で体の芯まで温まった」と大喜びでした。
夕飯は、ホテルの中で鳥取の特産物や新鮮な魚料理をたくさんいただきました。
朝食は和食がやや多かったような気がしましたが、種類が色々あったので良かったと思います。
次の日は、蒜山高原や境港を見てまわりました。
この2つのエリアは、ホテルから車で簡単に行くことができます。
子供たちはまだ小さかったため今回は行きませんでしたが、松江や出雲大社にも行きやすいです。
皆生温泉は各方面への拠点としてちょうどよい位置だと思います。
それでも海と山が近いため、1回の旅行で海水浴や境港での海関連の観光、大山寺や蒜山高原での山の自然を楽しむことができました。
子供たちは海で喜んで遊んだのはもちろんですが、山では動物と触れ合ったり森の中のアスレチックで遊んだりして普段の生活ではあまり体験することのできない「自然の中でのびのび遊ぶ」という良い体験ができたと思います。
温泉宿もたくさんあるし、水木しげるロードや夢みなとタワーなども近くにあり、大人だけではなく子供も楽しめるスポットがあるのも魅力だと思います。
小さなお子さんがいる家族でも、カップルでもグループでも十分に楽しめる温泉地だと思います。