道後温泉の口コミ・体験談

2020年2月13日

(画像:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/6001/より)

温泉は、大人がのんびり浸かって体を癒すイメージがありますが、若者だってリフレッシュするにはもってこいです。
特に、自分たちですべて計画して出かける温泉はよい思い出になります。

道後への温泉旅行の体験談をご紹介します。

道後温泉の口コミ・体験談

友人と二人、一泊二日で道後温泉へ行きました。
私がオンラインのサイトから宿とレンタカーを手配しました。

部屋で夕飯を食べたかったので、「懐石料理を部屋で食べられる」という宿(1人1万8000円くらい)を選びました。
その他にも行きたいところ、食べてみたいものを二人でアイデアを出し合い、おおよそのプランを決めていきました。

私たちが出発したのは兵庫です。

交代で運転しましたが、なかなかの疲労がたまる旅になってしまいました。
もし次があるなら、電車や観光バスなどで気楽に揺られて行くかと思います。

やっと旅館についてお茶を飲んで一息ついていたら、もう食事の時間でした。
部屋に運ばれてきた懐石料理は感動するほどおいしかったです。

そのあとの温泉で運転の疲れがとれて上機嫌になり、私たちは他の温泉も試してみようと宿の浴衣を着て外に出ました。
しかし、季節は冬。
気温は低く、震えながら歩きました。

「せっかくの記念だから」と「からくり時計」が動き出すのを待ちましたが、二人でカイロを握りしめていました。

道後温泉には特製タオルがあるのですが、ガイドブックに載っていたのを見て買うつもりでいました。
旅館の外の温泉に入りに行ったとき、バスタオルや石けんなどの一式をレンタルしました。

しかし、私は何を思ったのか、それらはレンタルではなく販売しているものだと勘違いしてしまい、宿泊先まで持ち帰ってしまいました。
鼻歌を歌いながら、そのタオルを浴室にかけておいたら友人に驚かれてしまいました。
そこでやっとレンタルだったことに気づいたのです。

その日は遅かったので翌日に返しに行きました。
動揺していたのか、もともと購入したかった可愛い特製タオルを買うことを忘れてしまったのが心残りです・・・。

そのころの私たちはは20歳そこそこの若さでした。
自分たちのお金を使い、きちんとした宿に泊まるのが初めてだったということもあって、すべてが印象的で感慨深く、そしてどの瞬間もよい思い出になりました。